- 月経前症候群
- 月経不順
- 性感染症
- 婦人科疾患
- 更年期障害
- 避妊相談(ピル服用相談)
- がん検診
- 避妊相談(ピル服用相談)
- 不妊症相談
- ブライダルチェック
- がん検診
『思春期になったら産婦人科医を健康のパートナーにしましょうね。』
妊娠中は元より、女性のライフサイクルを通じて疾患の発症予防が大切です。
当院では、住民検診で行う20歳からの子宮頸がん検診、30歳代の生活習慣病予防健康診査(短期人間ドック)、40歳からの特定健康診査(特定健診)はもちろん、院内で行う血管年齢の検査や陶生病院で優先的に行う骨密度検査をしています。
日本人女性の平均寿命は世界でも上位国ですが、疾患の発症予防をして健康寿命が長くなる事を考える時期に来ています。産婦人科のかかりつけ医として、どうぞクリニックベルをご利用ください。
症状 | 月経前3~10日間の黄体期に続く精神的あるいは身体的症状で、月経発来と共に減弱あるいは消失します。 |
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治療 | 軽症であれば、ピル、利尿剤、鎮痛剤、漢方で治療します。中等度以上であれば、抗うつ剤、低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬で治療します。 |
月経周期は個人差があり25日~38日で多少前後しても問題ありません。月経不順と言っても原因はさまざまです。2~3ヶ月間不規則であっても、自然に正常な周期に戻るようなら心配いりません。気になる方は一度ご相談ください。
種類 | 頻発月経(24日以内)、稀発月経(39日以上)、無排卵月経、原発性無月経、続発性無月経 |
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検査・治療 | 血液検査、基礎体温測定、ホルモン療法、カウンセリング |
性器ヘルペス、クラミジア子宮頸管炎、外陰尖圭コンジローマ、トリコモナス膣炎、淋菌感染症、梅毒
■ 関連する症状と病名
症状 | 自覚症状があるとは限りません。そのため、感染に気付いた時にはすでに多くの人に伝染していることも考えられます。 |
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治療 | 症状に合わせて検査をし、陽性の場合は内服、点滴等の治療を行います。 |
■ その他の感染症
カンジタ外陰膣炎、膀胱炎等
ピルには低用量経口避妊薬(OC)と緊急避妊ピル(EC)がありピルの服用が適さない方もいらっしゃいますので、副作用を説明し、理解していただいた上での服用をおすすめしています。
■ 低用量経口避妊薬(OC)
2種類のホルモンの働きで排卵が起こらない状態にします。正しく服用すればほぼ100%の避妊効果が期待でき、服用をやめれば再び妊娠することができます。
月経日移動
月経を避けたい日がある場合は、ピルを服用することで月経日を1週間程度前後させることができます。普段からOCを服用している方は、月経移動が容易にできます。月経を早めたい方は月経開始から5日以内に、遅らせたい方は月経予定の5日前までに受診してください。
■ 緊急避妊ピル(EC)
性交後72時間以内にホルモン剤を服用します。避妊に失敗した場合等、緊急的に行う方法で、高い確率で妊娠回避が可能と言われています。当院では、24時間対応していますので、遠慮なくお電話ください。
Yuzpe(ヤッペ)法:ホルモン剤を2錠内服し、12時間後にもう2錠内服します。
成功率57%、吐き気50%、費用5,500円
レボノルゲストレル法:ホルモン剤を1回1錠内服します。
成功率85% 吐き気23% 費用16,500円
一般的には避妊リングと呼ばれているものです。長期にわたって避妊を考えている方や、ピルのように毎日忘れずに飲むと言うことが苦手な方におすすめです。
■ FD-1
人体に無害なプラスティックの小さな器具を子宮内に挿入し、受精卵が子宮内膜に着床するのを防ぎます。2年ごとの交換、定期検診が必要です。月経困難症や子宮筋腫のある方には適さないため、ご相談ください。
■ ミレーナ
黄体ホルモンを用いたリングで、高い避妊効果があります。ホルモン作用により子宮内膜の増殖を抑えるため、過多月経の治療にも有効です。5年ごとの交換、定期検診が必要です。
妊娠や出産に影響を与える疾患の有無を、結婚前にあらかじめチェックすることを目的として行っています。お二人の未来のために支障となる病気を早期発見し、早期に治療していくことが大切です。
① クラミジア抗原、淋病、梅毒、HIV 約15,000円
② ①+トリコモナス、クラミジア抗体、B型肝炎、C型肝炎 約20,000円
③ ②+子宮がん検査、超音波検査、風疹 約30,000円
子宮がん、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣がん、卵巣嚢胞、卵巣出血、子宮内膜症、バルトリン腺嚢胞
症状 | 月経過多、過長月経、不正出血、貧血症状、月経痛、性交痛、下腹痛、腰痛、不妊、頻尿、圧迫症状、慢性骨盤痛、排便痛、外陰部の痛み・腫れ |
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治療 | 血液検査・超音波・CT・MRIを施行し、内服、外科的治療を行います。CT・MRI・入院手術が必要な場合は、総合病院へご紹介いたします。 |
■ 子宮頸がん検診
子宮がんは、女性の命はもちろんのこと、妊娠や出産の可能性まで奪ってしまい、生活や人生に大きな影響を及ぼす病気です。しかし、定期的な検診によって早期発見できる病気でもあります。あなたの子宮と命を守るために、症状がなくても2年に一度(40~60才は1年ごと)は検診を欠かさずに受けるようにしましょう。また、オプションでハイリスクHPV(ヒトパピローマウイルス)検査(費用6,600円)を行うことも可能です。
■ 子宮頸がん検診の流れ
不妊原因は、女性の原因41%、男性の原因24%、男女に原因あり24%、原因不明11%と、男性側にも約半数の原因があると言われています。
■ 不妊検査を受ける対象
■ 不妊症の治療
治療 | 不妊スクリーニング検査で原因を調べた上で、身体的、経済的に負担が少ない方法を相談しながら治療をすすめていきます。腹腔鏡検査及び治療や体外受精が必要な場合は、専門施設をご紹介いたします。 |
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症状 | 顔のほてり・のぼせ、ホットフラッシュ、異常発汗、疲れやすい、肩こり、頭痛、腰痛、動悸、めまい、情緒不安、イライラ、抗うつ気分、不安感、不眠 |
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治療 | ■ ホルモン補充療法 ■ 漢方治療 ■ サプリメント治療 ■ プラセンタ治療 |
婦人科受診は、ハードルが高いと思っていませんか?
症状にお困りの方も、「こんなことで受診しても良いのかな?」とお悩みの方も、ぜひ受診してください。私たちが、症状の改善や病気の予防のためのお手伝いをさせていただきます。